ふいに風が吹くみたいに…

旧知の友が亡くなった。

彼女のブログには、昨年末まで、たいへん元気そうにお仕事をしている、数々の写真が載っているのに…

あまりにも突然のことで、言葉を失った。

 

年始に病が見つかって、20日あまり…

自宅で緩和ケアを受けながら、眠るように逝ってしまったそうだ。

 

ほんとうに、ふいに風が吹くみたいに、逝ってしまった。

 

あまりにも突然すぎて、

残された者は、ただ呆然とし、悲しみにくれるばかりだ。

 

今のわたしの状況では、お別れには遠くて行けない。

夢に出てきてほしいと願って寝たら、なんと、夢に出てきてくれた。

彼女から、お別れにやってきてくれたのだと思いたい。

 

夢で彼女と話をして、

傷つきながらも良心に従って選択した道を、選んだからにはトータルに楽しんで歩み、その結果はなんであれちゃんと引き受けよう…、

と思った。

彼女はそういう人だった。

 

ご冥福をお祈りします。

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