2024-04-01から1ヶ月間の記事一覧

在宅避難の備えいろいろ

災害時の避難について、わが家では在宅避難の準備をしている。 家が壊れなかったら、という前提なので、家が壊れてしまったら、あるいは火災が発生した場合は避難所生活になるのだが、96歳の父と94歳の義母にとっては避難所生活は過酷だ。 とくに、歩くのも…

ヤルッコ・リーヒマキ

父は変わりない。 若干、右目のまぶたもむくんできたように見えるが、 父は鏡を見て、「どこもむくんでおらん」と言うし、 食欲と体重は変わりないので、気にしないで過ごすことにしている。 ******** さて、話は変わって、 フォーレ四重奏団 - circulus-lac…

脱水とむくみ(2)

父の左まぶたのむくみは、とくに変わりなしで、他にむくみは出ておらず、体重もとくに増えてはいない。 体調は落ち着いている。 今週、ケアマネさんが来てくださった。 このケアマネさんは看護師さんでもあり、父が「要支援」のころからの長い付き合い(7年く…

家族布置(family constellation)

4月のオンラインでのアドラー英語読書会は、 Eva Dreikurs『Adlerian Theory :An Introduction 』(対訳版『エヴァ・ドライカース『アドラー心理学へのいざない』大竹優子・河内博子訳)の67ページを読んでいった。 わたしが当番だったので、予習をして、よ…

脱水とむくみ

父はすこぶる機嫌が良い。 「調子がエエから百歳まで生きるぞ!」などと強気の父が戻ってきた。 骨粗鬆症の薬と前立腺癌の薬を3日間飲んだ、ということのフラシーボ効果のような気もするけど…w、 何はともあれ父の調子が良いのはたいへん喜ばしい。 ただ一方…

薬が二種類増える

父は、言葉は通じるし対話もできるのだけど、記憶が消えたり、作り変えられたりする。 記憶が消えたり、あるいは作り変えられているので、脈絡のないおかしなことをよく言う。 笑って聞き流せることがほとんどだが、父が言うことが、父自身にダメージとなっ…

桜と猫のこと

今日あたり桜が見ごろということで、近所の公園へ行ってみた。 いつもならお花見で賑わっている公園だが、ひっそりしていた。 花冷え花曇りの、今年の桜だ。 明日の日曜は晴れるようだ。 明日は、賑やかな公園となることだろう。 ****** 春休みに長女家へ、…

オランジェット文旦と小学生たち

春になると、毎年作るお菓子。 文旦は、ザボンとも呼ばれ、そのほろ苦さが子どもの頃は好きではなかったが、大人になって嗜好が変わって好きになった。 高知の知人が採れたてを送ってくれて、ますます好きになった。 採れたての文旦は水分たっぷりでとっても…