2023-01-01から1年間の記事一覧

アドベントカレンダー

クリスマスも終わって、お正月にむかって忙しくなる、 昨日、次女が1歳のあーくんと3歳のゆったんを連れてやってきた。年末にはパパもやってきて年越しをする。 孫たちは、食べているときと寝ているとき以外は、パタパタきゃっきゃっと走り回っているw とに…

何度も、何度も。(3)

翌朝、父の足湯をしているときに、 父が、ケアマネさんに「4日や5日なら、私ひとりでなんとかやれます(キッパリ)と言ったことについて、父の真意を聞いてみたいと思った。 わたし「昨日、お父さんは、ケアマネさんに、4日か5日だったらひとりなんとかする…

何度も、何度も。(2)

もしわたしが動けなくなった場合に、父をどうサポートすればよいか、ケアマネさんがいらした時に父と一緒に聞いてみた。 ケアマネさんのお話では、ケアマネさんがショートステイを探してくださるのだそうだ。 また、父の場合は、父の訪問診療の病院にある、…

何度も、何度も。

急に厳しい寒さとなった。 夫がインフルA型になって39℃の高熱で寝込んでしまった。今日で3日目だ。夫は身体が丈夫な人なので、寝込むなんてものすごくめずらしい。 わたしにうつらないように、食事も、夫が寝ている部屋の前に置いておくと部屋の中で食べてく…

父の終末期についていろいろ考える

父(12月に96歳になった!)は、歩行訓練のリハビリをやめた。 今年3月末のWBC侍ジャパンの決勝試合に父は力をもらって、歩行器を使って外を歩くリハビリを始めた。 疲れやすいので、ほんの家の回りを休み休みゆっくりと半周するくらいの、どちらというと外気…

社会的結末~選択肢を与える

長女が小4孫に学んでもらったという話が、わたしにとってよい話だったので、そのことについて忘れないうちに考えてみた。 長女と孫たちで一緒に行く予定だった東京でのダンスのイベントの前日に、小4孫が「遠いし行きたくない。お父さんと留守番してる。」と…

フォーレ四重奏団

近所のコンサートホールに、フォーレ四重奏団が来ると知って、その演奏風景を市のインフォメーションモニターで見て、ぜひ行きたいと思った。 夜の外出は、8月の始めに、近所のスパへ長女家族と行って以来だ。 行くためには、父の夕方の食事の時間を少しずら…

父との「よい人間関係」

父は穏やかに暮らしている。 12月に入って、山口県に住む母方の叔父が亡くなったという知らせを受けた。 父から、「もう難しいことが考えられんようになったし、字も書けんようになったから」と、お悔やみをわたしにしてほしいと頼まれた。 喜んで引き受けた…

また行こうね

注文のマスク、とりあえずリバティプリントを使って1つずつ作ってみた。 作っているうちに、サイズに自信がなくなってきた。 コロナ禍が始まった2020年春からマスクを作っているが、孫たちはどんどん大きくなっていっている。大人Sと同じサイズだとまだ大き…

いつでもヒマ

もう師走だ。 なんだか忙しい気分になる。 大掃除、年賀状、味噌仕込みのための大豆と麹の注文、おせち料理のメニューと役割分担を決めて…等々、やることがいっぱいだ。 いそがしいそがし。 …と言いながら、実際には、娘たちや孫たちのレース編みヘアゴムを…

ルールについて

11月の、アドラー柏のオンライン勇気づけの会では、ルールについて考えた。 子どもに、共同体感覚に矛盾しない共通感覚を学んでもらうためには、ときにルールを決めることが必要だ。 Passage(パセージ)では、ルールを作る目的は、家族がしあわせに暮らすため…

「どちらでもない」の可能性

流山のフォロー会に参加した。 今回わたしが学んだことは、「良いか悪いかどちらでもないか」の「どちらでもない」の可能性についてだ。 アドラー心理学『基本前提の歌』(野田俊作)に、 事象を個人が認識したときに 良いか悪いかどちらでもないか 無意識的に…

七五三

今年は、ゆったんが七五三だ。 ゆったんのお父さんが育った地元の神社にお参りするので、着物と小物を次女宅へ送った。 この茄子紺の着物は、わたしの母方の祖母が、娘時代(明治の終わり~大正時代)に、「よそ行き」で着た着物だ。 きれいに保管されていて、…

10歳

長女のところの小4孫が10歳になった。 次女が来ているときにお誕生日会をした。 メニューは、サンドイッチと鳥の唐揚げとフライドポテトだ。 鳥の唐揚げとフライドポテトは、わたしの担当だ。 サンドイッチは、小学生の孫たちが作った。 次女が小4孫にプレゼ…

手前味噌

次女が、ゆったん(3歳2ヶ月)とあーくん(1歳8ヶ月)を連れて、1週間ほどやってきている。 2か月ぶりだ。 2か月会わないと、成長している。 ゆったんは、オムツがはずれていた。 オムツの消費量が減り、ゴミ当番のじいじは、ゆったんのオムツのゴミなくな…

勇気づけオンラインの会

先日のアドラー柏の勇気づけオンライン会は、上海にお引っ越しされたパセージ仲間が参加なさっていた。しばらく会えないと寂しく思っていたので、とてもうれしかった。 関東・東北・四国・関西からの参加者だったところに、海外からも加わってくださって、日…

軟飯

父の近況は、大きな変化はないが、 小さな変化としては、嚥下機能の低下が進んでいる。 1ヶ月くらい前から、普通のご飯は飲み込むときに詰まると言うので、普通のご飯とお粥の間くらいの水分量の軟飯にした。 食べる量については、普通のご飯のときはお茶碗…

秋雷

昨晩は、雷と雨がすごかった。 パラパラパラと屋根に石でも当たっているような音もした。ひょうが降ったのかもしれない。 隣の市では落雷で停電もあったらしい。 10月下旬に、こんなに盛大に雷が鳴ったのはめずらしい気がする。 雷は、「神鳴り」が語源だと…

捨てられない

父に、切りぬきの綴りを捨ててほしいと頼まれた。 平成14年(2002年)から平成29年(2017年)まで15年間、父が購読していた囲碁雑誌の記事を、父が律儀に切りぬいて綴っていったものだ。 「難しいことが考えられんようになったから、もう要らん。次の資源ご…

ハロウィン

そこかしこでキンモクセイの香りがする。うちのご近所にはキンモクセイがたくさん植えられている。秋本番だなと思う。 孫のゆったん(3歳)が、カボチャおばけの絵を描いて送ってくれた。 今度ゆったんが来たときに喜んでもらおうと思って、スキマ時間にハロウ…

競合から協力へ

10月のオンラインでのアドラー英語読書会は、 Eva Dreikurs『Adlerian Theory :An Introduction 』(対訳版『エヴァ・ドライカース『アドラー心理学へのいざない』大竹優子・河内博子訳)の55ページを読んでいった。 ライフスタイルを理解するために、アドラ…

転倒

先日、父が転倒した。 父から「転んだ」とメールがきたので、飛んでいくと、 床に転んだ姿勢のまま立ち上がれなくなっていた。 さいわい怪我はなかった。 最後に転倒したのが昨年の今ごろだったので、1年ぶりだ。 後ろから父の脇に手を入れて父を引き上げて…

AIJ第1回年次大会

AIJ(野田俊作顕彰財団Adler Institute Japan)の、第1回年次大会に参加した。 AIJのホームページに、 笑顔で学び合い、語り合い、所属し合い、勇気づけ合う場が実現したと思います。アドラー心理学をまさに「体験する」ことができました。 と書かれている。 …

熱い2日間

アドラー流山の現在のホームページは、6年くらい前に、その道のプロのW氏がボランティアで、わたしのようなPC原始人の管理人にも運営できるようにと、WordPressで作ってくださったものだ。 ものすごくお忙しいのに原始人用のマニュアルまで作ってくださった…

アドラー流山HPが復旧しました。

本日15時すぎに、アドラー流山のホームページが復旧しました。 約24時間ホームページが表示されない状態が続きましたこと、みなさまにはご迷惑とご心配をおかけしました。 たいへん申し訳ありませんでした。 今後このようなことがないように、慎重にホームペ…

アドラー流山HPがアクセス不能です

アドラー流山のホームページについてのご連絡です。 アドラー流山のホームページが、今日の夕方からアクセス不能になっています。 http からhttpsへ変更するために、セキュリティサイトの解説通りに、バックアップをとり、最新バージョンに更新し、SSLサーバ…

秋分

朝晩は涼しくなり、すっかり秋らしくなった。昼間も暑い日でも30℃以下だ。時々エアコンの除湿を入れるくらいで暮らせるようになった。 ずっと夏が続くのではと恐怖だったが、空を見上げると、真っ青な空にすじ雲が流れる秋空だ。 「暑さ寒さも彼岸まで」とい…

同じ時間に同じことをする(3)

早期回想を話して、 …わたしは、ひとりっ子ということへの劣等感が、けっこう根深いことに気づいた。 小さい頃の思い出のなかでは、わたしは、祖父母・両親・12歳年上の叔母という、大きな大人たちに囲まれて育ったという印象が強くある。 可愛がってもらっ…

同じ時間に同じことをする(2)

続きです。 リンポチェのお言葉を聞いて、「同じ時間に同じことをする」ということについての、わたしの意味づけが変わってきているちょうどその頃、 カウンセリング学習会で、早期回想(子ども時代の思い出)を使うカウンセリングのデモンストレーションのク…

同じ時間に同じことをする

ずいぶん涼しくなった。エアコンなしで暮らせるようになった。 今週始めはまだ熱中症アラートが出ていたことを思うと、急に秋がやってきた感じだ。 ******* 今年7月にシンガポールから来日されたドルズィン・リンポチェに、会いに行った友だちが、リンポチェ…