庭いじり

弱音をはいてもいい(2)

父は10年くらい前から、いつ「お迎え」がきてもよいようにと、終活をはじめていた。 長いつきあいの山口県の菩提寺の住職から、たいそう立派な戒名ももらっているw お葬式はこちらでお付きあいのあるお寺のお坊さんにお願いし、四十九日は山口県の菩提寺の住…

一回性

アドラー流山のフォロー会に参加した。 いつもながら、勇気づけの場の雰囲気にどっぷり浸かることができ、自分自身にできることのヒントや、課題にしっかりと向き合う元気をもらえた。 今回わたしにとって印象的だったことは、 パセージプラスの第5章のおさ…

父との「よい人間関係」

父は穏やかに暮らしている。 12月に入って、山口県に住む母方の叔父が亡くなったという知らせを受けた。 父から、「もう難しいことが考えられんようになったし、字も書けんようになったから」と、お悔やみをわたしにしてほしいと頼まれた。 喜んで引き受けた…

元気なうちは

今日は午前中涼しかったので、夫と一緒に長女家の庭仕事に行った。 この家は、今の家で父と義母と一緒に住む前に、わたしたち夫婦と娘たちと柴犬とで住んでいた。 今はこの家に長女家族が住んでくれているが、庭は、わたしたち夫婦にとって、夫婦で一緒に作…

寝坊した

特別の予定がない日は、毎朝8時に、父のところへ行って、清拭や着替えの介助や掃除・洗濯などをしている。 わたしは、だいたいいつも5時過ぎに目が覚め、ベッドのなかで、ニュースやお気に入りのブログを読んだりしてのんびりゴロゴロしたあと、身支度や朝食…

補聴器その後

父の補聴器は、現在、ほとんど使われていないw 補聴器がきたころは、父は、「よく聞こえるのー」と言って、毎日ほぼ一日中使っていた。 ところが、3週間ほどして、「全然聞こえんようになった。もう壊れたんじゃ。」と言う。 そんな簡単に壊れるとは思えない…

water power

先日、孫たちが全員集合していたときのこと。 この日は長女が、趣味のイベントに出かける日で、長女家の朝ごはんがいつもより早かったらしい。 小4孫と小2孫は、お父さんに送られて9時前にうちにやってきた。 着くなり、「ばあば、お腹がへった」と言うw。 …

つながっている

2歳8ヶ月のゆったんは、ばあばのお家(じいじもいるけど、ばあばのお家だそう笑)に行くのを、ずっと楽しみにしていると言う。 まずは、電車とバスに乗るのを楽しみにしている。 そして、あこがれの小4と小2のいとこたちとも遊ぶ。 お母さんの幼なじみのおば…

「はい、ボス」効果(2)

アドラー心理学研究会@柏の「勇気づけオンライン会」に参加した。 この会は、パセージ修了者限定で、よく知っている方、もしくはよく知っている方のお仲間が、全国から参加なさる。 お世話役のY子さんが作ってくださる、とても安心できる場だ。 父の薬の在庫…

「はい、ボス」効果

カウンセリング学習会で学んだことを、さっそく実践している。 朝の介護が終わったとき、父が「月曜日に薬の在庫を調べることにする」と言った。 (はい、ボス)と心のなかで言って、 「月曜日の何時からがいいですか?」と答えた。 父は敬語や丁寧語で話され…

「二人三脚」はお嫌い

先日父が、訪問診療から2月分の領収書が来ていないからと、診療所に電話したら、 確かに送っていますと言われて、今度は郵便局に電話したら、滞っている郵便物はないと言われたそうで、 「一体どうなっとるんじゃ」とたいそう不機嫌だった。 …結局、領収書は…

衰え

玄関ドアの敷居の、ほんの2,3センチの段差につまずいて玄関床に転んでしまったw 玄関ドアを開けて、鴨居をこえたつもりで、現実は足が上がっていなかったということだw 足が上がるよう筋トレしなきゃ… 両膝、両肘、右手の甲に擦り傷ができて、傷パッドをベタ…

春の憂鬱

やわらかな光を浴びて芽吹く薔薇 窓越しにみる花粉症の我は …という心境だ。 今年は花粉症がとてもきつい。 庭いじりをしたいけど、 わざわざ花粉症を悪化させるようなことはやめて、 家でどんより気分を味わっているw ゆったんが、おねえちゃんマスクがほし…

昨日は冬、今日は春

昨日は雪が積もった。 雪は午後から雨に変わったけれど、気温は低くて、寒い一日だった。 父のところへ食事を運ぶときに、外階段に雪が積もっていて、底がギザギザの長靴を履いていても、滑りそうになった。 危ない危ない。 しかも、長靴に穴があいていたよ…