元気なうちは

今日は午前中涼しかったので、夫と一緒に長女家の庭仕事に行った。

この家は、今の家で父と義母と一緒に住む前に、わたしたち夫婦と娘たちと柴犬とで住んでいた。

今はこの家に長女家族が住んでくれているが、庭は、わたしたち夫婦にとって、夫婦で一緒に作った思い入れがある。

この家を離れても、月に1度は、夫と手入れに行っている。

 

わたしたちが着くなり長女が「いま焼き上がったライ麦パンがあるから食べない?うちの梅で作った梅シロップのジュースもあるよ。」と言う。

それはご馳走にならなきゃと、長女家に上がりこんで、いただいた。

ここ数年の長女は、家庭菜園で季節の野菜を育てたり、油脂を使わない手作りパンを焼いたりと、身体によい食事を作ることを大事にしているようだ。

凝り性なのでどんどん腕をあげていく。

油脂を使わないパンは、その道の先生に習いに東京まで通っている。パン屋さんになれるのではと思うくらい、油脂を使わないいろんな種類のおいしいパンを、安定して焼けるようになっている。

こういうとことは、彼女のストレンクスだと思う。

 

ライ麦パンと梅ジュースをいただき、さあ、庭仕事。

木の剪定など高いところは夫、草取りなど低いところをチマチマと整えるのはわたしの担当。

庭のデザインはわたし、わたしのデザイン通りに掘ったり植えたりしてくれるのは夫の担当(笑)。

…と、このように昔から役割分担はなんとなく決まっていて、ふたりとも機嫌よく仕事をして「きれいになったね。」と自画自賛して喜び合っている(笑)

諸行無常なのでいつかできなくなる日がくるが、ふたりとも元気なうちは、楽しんで続けたい。

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写真は、夫が食べたくて長女家の庭のすみに植えたウドだ。食べそびれて、花が咲き、実がなっていたw

きれいなので、フラワーアレンジメント風に活けてみた.