2022-08-01から1ヶ月間の記事一覧

父のサポート一日の流れ

一昨日には散髪屋さんが来てくださった。父は「3ヶ月ぶりじゃー。サッパリしたー。」と喜んでいた。ほとんど髪の毛ないのですけどね笑 昨日は、父のサポートのすき間時間に、お見舞いをいただいた方々に、お見舞いのお返しを送りに行った。夜はわたしはオン…

ない物ねだり

昨夜、父が転倒した寝室でも、歩行器を使えるように、カーペットをはった。 父の寝室は、和室に電動ベッドを置いている。父は、和室で歩行器を使うと畳が痛むと言って、和室では歩行器を使わず、伝え歩きをしていたのだ。 これで様子を見てみようと思う。 今…

終末期について

昨日は、午前中に訪問看護の師長さんが、午後から訪問診療の所長先生がいらした。どちらも明るい熟年世代のおばさまで、父とも上手に関わってくださった。 それぞれ1時間以上、丁寧に父の話を聞いてくださった。 終末期についても話が及んだ。 父は「もうす…

父の退院

今日、父が退院した。 父から「退院のときに髪を整えたいからポマードと櫛を持ってきてほしい」と携帯メールがきて、昨日持っていった。髪の毛、ほとんどないのですけどね笑、身だしなみを気にするところは、元気になったということでしょう。 帰り道は、病…

アイデンティティークライシス

月に1回開催されるオンラインの論文読書会に参加している。 いま読んでいるのは、アドラー心理学の基本前提について書かれた論文だ。昨日は、ほんの数行について、1時間ディスカッションした。ものすごく深くておもしろかった。 アドラー心理学は、価値相対…

チクチク手縫い

小3の孫が、マスクが小さくなったと言う。 孫が選んだ布地で、一回り大きい型紙でマスクを作ることにした。 かつてはミシンで簡単な洋服や小物など作ったのだが、数年前にミシンが壊れてしまった。 もうミシンを使うことはないと考えて買い換えていない。 …

訪問診療

父の退院後の訪問診療所の受け入れが決まったので、今日契約に行ってきた。 昔は、近所のかかりつけの開業医の先生が、電話でお願いすると、その日のうちに往診をしてくれたものだ。いまは、医療保険と介護保険上のシステムとして、まずは契約書に必要事項を…

見通しがたつ

6月始めから入院していた94歳の父、やっと退院できそうだ。 家で転倒して大怪我をして救急搬送してもらい、そのまま入院。コロナ感染予防のため、面会禁止なので、連絡は携帯メールでとるしかない。入院してしばらくは寝たきり状態となり、熱が続き、メール…

盆送り

今日はお盆の16日。家に帰ってきていたご先祖さまたちが、あの世に戻っていく日だ。 夫の実家では、ご先祖さまのお土産に白玉団子を持って行ってもらう。義母が、砂糖醤油の餡をかけた白玉団子をお供えしていた。長女が焼いたマントウも一緒にお供えした。マ…

長いお付きあい

父方の先祖代々のお墓は、山口県の菩提寺にある。11年前に父がこちらに移住してきて以来、叔母がお墓のお世話をしてくれていたが、山の中腹まで登らなければならないので、お世話が難しくなってきた。ここ数年は、お墓の改修などで、祖父の代から長年お付き…

お手伝い

年子育児を毎日がんばってる次女に、少しでも息抜きしてもらいたいと思って、出かけて行った。 もうすぐ2歳になる孫がよく手伝ってくれた。 差し入れのおかずやパンを持って行ったのだが、台所で、わたしが「冷凍したおかずはどこに入れるんだっけ?」とつぶ…

棚経

父も義母(夫の母)も、本来はお盆にはお坊さんにきてもらって、棚経をあげてもらうのだが、父は入院中だし、義母もコロナ感染予防を考えて、棚経はなしにした。 その代わりといってはなんだけれど、『般若心経』と『修証義』を読んだ。どちらのお経も、棚経や…

お盆の準備

「先祖の霊があの世から帰ってきて、家族と共にひとときを過ごし、再びあの世に帰っていく」「今の自分があるのは先祖のおかげと感謝供養する」というお盆の行事は、日本人のよき風習だとわたしは思う。年をとるにつれ、目に見えるものだけではなく、目に見…

パセージリーダー会

パセージ(Passage)は、1983年にアメリカから日本にアドラー心理学を持ち帰った野田俊作先生によって開発された、アドラー心理学のグループ体験にもとづく育児学習コースだ。 パセージ(Passage)は、「Parent Study System on Adlerian Group Experiences」の…

セロリ

新鮮なセロリがあったので、塩で揉んで、ツナ缶とミニトマトを足してサラダを作った。 わたしが初めてセロリを食べたのは小学生の低学年のとき。当時はセロリはまだめずらしい野菜だったと思う。生野菜のサラダに入っていて、その独特な香りがなんとも苦手だ…