つながっている

2歳8ヶ月のゆったんは、ばあばのお家(じいじもいるけど、ばあばのお家だそう笑)に行くのを、ずっと楽しみにしていると言う。

まずは、電車とバスに乗るのを楽しみにしている。

そして、あこがれの小4と小2のいとこたちとも遊ぶ。

お母さんの幼なじみのおばちゃまと一人息子の1歳のリウくんとも会って遊べる。

ばあばのお家の近くの児童館のやさしい先生にも会える。

あと1回寝たら、ばあばのおうち。

ひいおばあちゃんちに行ってから、ひいおじいちゃんちに行く。

ひいおばあちゃんとひいおじいちゃんのお家では、(仏壇で鈴を)チンチンこんにちはする。

…と楽しみにしてくれているらしい。

うちに来るのを、ここまで楽しみにしてくれる人は、そうそういない笑

うれしいものだ。

じいじも、よろこんで楽しみにしているよ。

次女との対話のなかで、ゆったんのこうした物語がつくられていくのだろうが、

「空間的にも時間的にも人々とつながっている」という親子の喜びが、

幼い子どもの「基本的信頼感」(Passage plusテキスト24L「年齢別の育児」)を育てていくのではと、ふと思った。

*******

f:id:circulus-lacteus:20230504085950j:image

肥料をあげただけで外に放っておくと、毎年この時期に咲いてくれる鉢植えのガーベラ。強い植物だと思う。

今年もきれいに咲いてくれた。