農家のお友達が毎年新米(玄米)を送ってくれる。
新米は、家庭用の精米機で7分づきにして、おいしくいただいている。
そして、今年は、お家で採れたぎんなんも送ってくれた。今年はぎんなんが豊作だそうで、たくさん送ってくれた。しばらく、ぎんなん尽くしだ。
ぎんなんの炊き込みご飯を作った。
新米とぎんなんだけのシンプルな炊き込みご飯にした。
新米のほっこりしたみずみずしさと、ぎんなんのかすかな苦味と香りを楽しめた。
家族には大好評だ。
ありがたい。
送ってくれる友達ももう若くない。
今年はぎっくり腰になったそうで、いつもより遅れて届いた。
送ってもらえることは、とっても贅沢なことだと思う。
贅沢させてもらえる今に感謝して、ありがたくいただいた。
2度目に作ったときは、ぎんなんを3分割してみた。父や義母はこちらの方が、食べやすいかと思ったのだが、あまり違いはなかったようだw
父はこの頃、食卓について食べ始めるときに、「おいしく食べられるのー。」と言ってくれるようになった。食事を楽しみにしてくれていて、嬉しい。