父は、コロナにかかって1キロ減った体重が、半月かけてもとに戻った。
もとに戻ったと言っても43キロ台で、疲れやすいのは変わらないのだが、
それでも、昨年末からずっと右肩下がりの体重だったので、増加傾向は嬉しい。
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昨日は暖かく今日は寒い。
三寒四温のこの頃だ。
…わたしにとっては、春本番になるまでに、越えなくてはならないキビシイ季節だw
今年も、花粉症の季節が、やってきたorz
かれこれ40年前、急に目がモウレツに痒くなって、くしゃみ鼻水が止まらなくなって、ビックリした。
すでに花粉症だった友だちが、「これは花粉症といって、毎年かかるアレルギー疾患だよ」と教えてくれた。
ほんとうに、毎年毎年40年間、きちんと花粉症になるw
40年も毎年花粉症をやってると、少しは花粉症とのつきあい方に慣れてきたと思う。
大切なことは物理的に花粉が体内に入り込むのを防ぐことなので、できるだけ室内でもマスクをすることにした。
マスクはピッタリしている立体マスクが良いと思う。
コロナ禍以降、室内でマスクをしていても変な人と言われなくなったのは、よかったw
コンタクトレンズもやめて、できるだけメガネにする。
外から帰ったら、玄関に入る前に衣服についた花粉を払い、手洗い、うがい、洗顔、涙の成分の目薬を目を洗うつもりでジャブジャブさす。
(鼻うがいも良いようだが、わたしは合わなかった。)
あわせて、洗濯物や布団は屋外に干さない。
窓は極力開けないようにして、室内への花粉の侵入を防ぐ。
掃除機かけ&拭き掃除をマメにする。
空気清浄機もフルに活用する。
さらに加湿器を用いて適度な湿度を保ち、粘膜の保護や花粉の舞い上がりを防ぐ。
お風呂に入った後、わたしは目の痒みなどの症状が悪化するのだが、
お風呂から出る直前に、冷たい水で顔を洗うとあまり痒くならない。
おまじないみたいだけれど、理由がある。
なんでも、お風呂で温まると、副交感神経優位になって花粉症の症状が出やすくなるのが、冷たい水によって、副交感神経と交感神経のバランスがとれて、症状が改善されるのだとか…。
あと、ヨーグルト・チーズ・ぬか漬け・納豆などの発酵食品と食物繊維をとる「腸活」も、一定の効果があると思う。
対策をとる以前は、副鼻腔炎になってしまって、しつこい頭痛に悩まされていた。
鼻がつまって、睡眠の質が最悪となり、よく悪夢を見た。
今は、薬はたまに飲む程度で、スギとヒノキの約2ヶ月間をやり過ごせている。
夫はわたしに「この数年調子いいみたいだけど、年取ると花粉に鈍感になるんじゃないの?」と言うw
加齢によって免疫がポンコツになって花粉症が治るという説があるようだww
わたしとしては水面下の努力の成果と思いたいのだが、
花粉症が治ってくれるならその免疫ポンコツ説も歓迎だw