あさ6時頃、次女から、孫の早朝の体温が、38.0度に下がったとの連絡があった。
孫の熱が下がらなくても下がっても、今日は次女の家に手伝いにいくつもりで、前日から準備をしていた。
父のところへは、前日に、「明日は、いつもより1時間早くお父さんの手伝いに行きます。」とお願いしておき、父もこころよく承知してくれていた。
予定通り1時間早く、父のところへ行って、父の一連の朝のサポートを滞りなく終えた。
いつもより1時間程度の変更までは、前もってお願いしておくと、父は混乱することなく、普段通りに対応してくれるようになった。
父とわたしの二人三脚の介護生活、だんだん息が合ってきているのが嬉しい。
次女の家につくと、昨日は朦朧としていた赤ちゃん孫が、ニコニコしてハイハイしていた。
次女が「まだ38度台だけど、峠は越えたように思う」と言っていた。
母親の勘は正しいと思う。
きっと治っていくだろう。
次女と2歳1ヶ月の孫は、お昼ごはんまで、買い物や公園遊びに行った。
その間、赤ちゃんとわたしで留守番をした。
赤ちゃんは、抱っこしていたら寝てしまって、次女たちが帰ってくるまで、気持ちよさそうに眠っていた。
眠れるようになってよかったね。
お昼ごはんが済むと、2歳の孫がお昼寝をするのだが、赤ちゃんのほうは、抱っこしていると、バタバタ動いて、もう眠くない様子だ。
下ろすと遊び始めた。
熱はさらに少し下がって37.8度になった。どんどん回復していく。
昨日は40度あったのに、若いと回復が早い。
帰りに、今日も氷川神社に寄った。
無事のお礼のお参りをした。
目に見えるものだけではなく、目に見えないさまざまな縁に支えられて、わたしたちはそれぞれ、この世での役割をもって、意味をもって、生かされているのだと思う。
いろんなことが起こるが、一事一事を丁寧に暮らしていこうと、改めて思う。
夕方帰り道、次女から「夕方も熱が上がらなかった。お腹のあたりにうっすらと発疹が出てきた。」と知らせがきた。
突発性発疹の発疹だろう。
家族みんなでホッとした。