今日も35℃超の猛暑日だった。
休日でもあるし、エアコンがきいた家のなかで、身体を休めた。
父の朝の介護の仕事を終えたあと、日本茶を淹れることにしている。
今日は「さえみどり」という品種のお茶を淹れた。70℃くらいの低めのお湯で淹れると、よい香りとうま味が引き出せる。「さえみどり」のさっぱりした味わいは、暑い夏に合うと思う。
暑いので買い物にも行かず、冷蔵庫の残り物で昼食と夕食を作った。
昼食は、冷やし中華だ。
トッピングは、錦糸卵とキュウリとトマトと茹でもやしとハムだ。
先週、冷蔵庫がおかしくなって、冷凍庫の氷や食品が溶けて再冷凍されるという「事件」があったので、以来、そのとき冷蔵庫と冷凍庫のなかにあった食品を使ったメニューが続いている。
夕食は、再冷凍の豚しゃぶ肉を使って、豚汁を作った。冷蔵庫にあった、カボチャと大根とゴボウとニンジンとコンニャクとネギとエノキで作った。
大量にできたので、明日の昼食は、冷凍うどんを入れた豚汁うどんにしよう…。
…この暑いのに豚汁なんて、、とも思うが、まあ、エアコンで冷えがちな身体を温めるということで良しとしようw
それと、かき揚げも作った。やはり冷蔵庫にあった、タマネギと大葉と桜えびで作った。
父も義母も、天ぷらが大好きだ。
昭和ひとけたは、天ぷらが好きなのだと思う。ご馳走だと言って、たいそう喜んでくれる。
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味噌の手入れもした。
昨年暮れに孫たちと仕込んだ味噌だ。
味噌作りを教えてくれた師匠が、
「味噌を仕込んだあとは放っておいて大丈夫だけど、梅雨明けのころに一度見るといいかもね。」と教えてくれたことを守り、毎年、梅雨明けのころに熟成具合を見ている。
今年も順調だ。
仕込んだ味噌の表面にラップをして保存しているのだが、ラップがよれたりして味噌が空気に触れたところに、少しカビが生えていた。
手作り味噌にカビは付き物だ。取ればまったく問題ない。
カビを取り除き、表面に塩を降って、アルコールをスプレーして、新しくラップをしておいた。
これで、夏の暑さでさらに発酵がすすみ、熟成して、冬になったらおいしい味噌をいただける。楽しみだ。
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1歳と2歳の孫たちは、朝から水遊び。
次女が写真とビデオを送ってきてくれた。
いとこのお兄ちゃんの豪華プールを貸してもらって、小さいふたりはバシャバシャ涼しそうだ。
次女の来春の職場復帰にむけて、昨日の午前中は、初めてのお試し保育で、小さいふたりは近所の保育園に行ったそうだ。
ふたりとも泣かずに次女とバイバイできたそうだ。
初めての場所で初めての先生やおともだち、初めてづくしの環境に、ドキドキしたことだろう。
次女もハラハラしたことだろう。
親子で、ドキドキ、ハラハラ、いろんな体験をして、親子で成長して強くなっていくのだと思う。
…と、わたしが勝手に考えているだけで、だれもドキドキもハラハラもしなかったかもしれないけど(笑)