花粉を運んでくる小さい人たち

油断していたら、小学生たちが花粉を運んできて大変だったというお話w

 

わたしは花粉症なので、この季節は、外出は必要最低限にして、庭仕事もせず、引きこもり生活を続けている。

わたしの場合、鼻がつまってしまうとQOLが急降下する。

鼻がつまると、夜は睡眠の質が最悪となり、悪夢を見る。

口呼吸になるので口は渇き、喉は痛くなり、頭痛が始まり、熱っぽくなり、副鼻腔炎への道まっしぐらとなる。

 

今年は鼻がつまることなく、調子がよくて、よきよき~と思っていたのだった。

 

そんななか、先日、小学生の孫とお友達が4人でやってきた。

小学生たちが元気に遊んでいるのを見ていると、わたしも元気になる。

 

そして、わたしは、家のなかでマスクをするのをすっかり忘れていた。

それでもクシャミも出ず、目も痒くならず、大丈夫だった。

 

小学生たちは、この日は、かくれんぼをしていた。

かくれんぼの合間に、おやつを食べて、ピアノを弾いたり、ダンススクールの準備運動のストレッチをみんなでやったりしていた。

小学生たちは身体が柔らかい。

180℃開いた見事な開脚前屈ができるのに、スゴいと感心。

わたしは夕食のしたくをしながら小学生とともに過ごした。

(こういう時夫は、そっと自分の部屋に逃げていく。うるさくてかなわんらしいw)

 

そんなこんなで小学生たちは2時間ほど遊んで帰っていった。

その後もとくにクシャミが出るでもなく、わたしの花粉症は無事だった。

 

…が、夜寝てから、わたしの鼻はいきなり完全につまってしまったのだったorz

目もモウレツに痒くてガビガビとなった。

 

こうなってはじめて、小学生たちが、寝室でもかくれんぼをしたことに気づいた。

夜お風呂に入ってリラックスして副交感神経が優位になったことも合わさって、わたしの花粉センサーはたちまち反応しはじめたw

 

翌日から3日間、大掃除、寝室のカバー類を洗い、空気清浄機(加湿器つき)のパワーをマックスにしてフル稼働、薬を飲んだら、なんとか治った。ふう。

 

小学生たちには、今度から家に入る前に花粉を落としてもらうことと、寝室にはお出入り禁止だ。

わたしも必ずマスク着用しようと思った。

…と言いながら、調子がよいと、たぶんまた忘れる予感がするw