父のコロナは軽症だった。
義母は罹らなかった。よかった。
今週から、平常時の暮らしに戻すことにした。
父に関しては、お休みしていた訪問看護師さんによる入浴・訪問リハビリ・ヘルパーさんによるお掃除を再開していただく。
わたし自身は、なんとなく気力がもうひとつ戻ってない感があったが、先週末に、庭掃除と薔薇の剪定をして、美容院に行ってカットしてマニュキュアをしてもらったら、シャキッとなった。
どうもわたしは、カラダを動かすことと、キレイにすることで気力が戻るようだ。
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昨日は連休の中日。
父の介護のスキマ時間に、小学生孫たちと三人で、近所のショッピングセンターへ、ランチ&お買い物へ行った。
ほんとうは、『窓際のトットちゃん』の映画を観る約束をしていたのだが、コロナでおこもりしていたら、終わってしまっていたorz
昔々、娘たちが小学校低学年のころ、わたしは『窓際のトットちゃん』の本を読んで、トットちゃんのママのような母親になりたいと思ったものだ。
トットちゃんはちょっと「変わった子」だった。
そんな「変わった子」を、親をはじめ周囲の大人が、いわゆる固定観念に合うよう矯正する子育てではなく、
いったんその固定観念から離れて、その子が本来持っているチカラを見つける。
そのチカラを生かしてその子も周囲のみんなも幸せに所属できるよう育てていくという視点が好きだった。
その子に関わる大人がみんなで知恵を出し合って子どもたちを育てていくのも好きだ。
…アドラー心理学の子育てともおおいに通じると思う。
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ランチは孫たちのリクエストでお寿司をいただき、孫たちが好きな本を1冊ずつと、お洋服(冬物バーゲン!)を孫たちが2着ずつ選んだ。
次女のところの孫たちのお洋服もみんなで選んで、宅急便で送った。
デザートにアイスクリームも食べた。
うちに戻って、買った洋服のファッションショーもした。
短い時間だったけれど、よく笑い、よくしゃべった。
なぞなぞもした。
小4孫「いつも勝ってる文房具はなーんだ?」
わたし「うーん、勝つ、かつ、かちゴムw」
小4孫「なにそれ。へんなの~w 正解は、カッターです」
わたし「そうだ、カッターだw」
…という感じw
へんなばあばとつき合ってくれる孫たちに感謝だ。
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長女は趣味で劇団に入っている。
舞台でいただいたという花束のお裾分け。
花々からもエネルギーをもらっているな。
気分一新。またがんばろう。